スキャナというと、まず頭に浮かぶのは家庭にある複合プリンタに付いているスキャナだと思います。
今回全クラスで体験したのは、富士通の製品ではがきや名刺、雑誌などを高速両面同時スキャンできる「iX500」と
アルバムの写真をはがさないでスキャンできたり、A3サイズのポスターやカレンダーなどをスキャンしてしまう
非接触型の「SV600」の2台でした。
■ScanSnap iX500
毎年必ず貯まっていく年賀状を両面同時にあっという間にスキャンしてしまうので、生徒さんからは驚きの声が上がります。
また、名刺からA4までの書類を高速両面コピーすることができます。このタイプは蔵書を裁断して電子書籍化してしまう「自炊」に最適なスキャナです。
■ScanSnap SV600
こちらのタイプは、新しい発想のもとに生まれた非接触型のスキャナです。
ふたを閉めたり、ローラーの間を通すのではないため、スキャナにかけるものに負担をかけません。
ある程度立体的なものまでスキャンしてしまうので、アクセサリー類や分厚いアルバムなどがいとも簡単に撮れてしまいます。
圧巻なのは、本を開いたまま押さえずに撮ると自動でゆがみを補正してくれ、文字がゆがまずページが平らに保存できてしまうことです。